東京都荒川区日暮里の風景(8)

荒川区西日暮里にある月見寺(本行寺)は、日蓮宗の寺院で、江戸城を築城した太田道灌の孫の太田資高が1526年に、江戸城内の平河口あたりに建立し、何度か移転をして、現在の西日暮里に移転したとのことです。

東京都荒川区西日暮里の月見寺
美しい景色から「月見寺」とも呼ばれ、小林一茶などの多くの文人墨客が訪れ、江戸時代に外国と通商条約を調印した永井尚志や、儒学者の市河寛斎、書家の市河米庵らの墓もあるようです。

月見寺は春にはしだれ桜が咲いてとても美しく、また近くには、花見寺(青雲寺)、雪見寺(浄光寺)といった寺院もあって、この辺りが、江戸時代には行楽地だったと分かります。

荒川区日暮里駅から台東区の谷中商店街に向かう途中の通りに月見寺があり、境内には小林一茶や種田山頭火の句碑もあって、歴史を感じさせる趣のある古寺の一つです。

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