東京都荒川区日暮里の風景(9)
荒川区西日暮里にある青雲寺(花見寺)は、臨済宗妙心寺派の寺院で、宝暦年間(1751年から64年)に、堀田相模守正亮が中興したとのことで、江戸時代には佐倉藩堀田家の祈願寺だったようです。
青雲寺の境内には、南総里見八犬伝の作者である滝沢馬琴の筆塚や硯塚の碑があり、また昔、道灌山に遠くの船からも見える船人が進む際の目印とした舟繋ぎの松と呼ばれる大きな松の木があり、その松のそばに平田初麻呂が建立したと言われる日暮里船繋松の石碑などもあります。
青雲寺は江戸時代には花見の場所として多くの人があつまったことから花見寺とも呼ばれ、近くには雪見寺(浄光寺)、月見寺(本行寺)などもあり、観光地としてにぎわったようです。
青雲寺には、江戸最古の七福神巡りと言われる谷中七福神の恵比寿様が祭られており、お正月のには普段公開されていない恵比寿様がご開帳されらしく、谷中七福神めぐりの参拝者でにぎわうそうです。
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